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Mac Pro NVMe SSD導入編(1) [Macintosh / PC]

Metal対応のグラフィックスカードも導入し、いよいよNVMe SSDの導入です。
昨年のいま頃Macbook ProのSSD容量不足を痛感しNVMeを買って導入していました。
Samsung SSD 960 EVO 500GB
DSC08318.jpg

メインPCをMacbook ProからMac Proに移行することからMacbookの出番は激減する
はずなので、SSDを元に戻して、このNVMeのSSDをMac Proのメインメディアとします。
幸い、海外のサイトでもこのメディアをMac Proで使用している例がありました。
実績もありということで自信を持って取り組めます。

そこでまずは、PCIe M.2のインターフェースカードを購入しました。
DSC08320.jpg

またNVMeは熱を持つのでヒートシンクをつけるべきという記述もあったので
アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21
も例によってamazonで購入して取り付けました
DSC08319.jpg

960EVO、ヒートシンク、PCIe-M.2インターフェースカードを正しく組み合わせ、
Mac Proの1番上のPCIeスロットに装着し、起動。
無事に起動し、もちろん正しくメディアも認識されました。

あとはこの960EVOのメディアにMojaveをクリーンインストールします。
SATA SSDのHigh Sierra 側で起動した状態でMojaveをダウンロードし、インストールを
始めます。この時にインストール先に960EVOを選ぶだけです。
記録は残していないのですが、ここでまずはBootROMのバージョンアップが行われました。
一度シャットダウンし、PowerLEDの点滅と長めのビープ音が鳴るまで電源ボタンを長押し
し、BootROMの書き換えを実施しました。

その後再度起動したわけですが実はここで面白いことが起きました。
960EVOでMojaveが起動したのです。まだインストールしていないはずなのに。
しかもユーザー名が表示されていてパスワードを入力するとログインできてしまうのです。
一瞬何が起こったのかわからなくなり軽くパニックになりました。

960EVOは上記のとおりMacbook Proに載せて使っていました。
この時にMojaveをインストールしていたんです。
Macbook Pro用にインストールしていた状態でそのまま起動したということでした。
そういう状況だとわかるまで「何が起こった?」と慌てて色々調べていました。

状況が分かった後はもしかしたらこのまま使えるのかもしれないとは思いましたがやはり
気持ちが悪いのと、BootCampも入れていたのを綺麗にしたかった事もあり、予定通り
クリーンインストールする事にしました。
改めて「システム環境設定」「起動ディスク」からSATA SSD(High Sierra)を選択して
再起動、High Sierra 側からディスクユーティリティで960EVOをフォーマットし直して
からMojaveをクリーンインストールしました。
手順は通常の通りなので省略します。
MacProMojave.jpg
MacPro_NVMe.jpg

途中Macbook のメディアの状態のままで起動するというハプニングがありましたが
それ以外はいたって順調でした。ここまでは。。。
ここからちょっとトラブったので次に続けます。







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