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【Hackintosh】サイズの異なるメモリの混在によるリブート問題の対応 [Macintosh / PC]

快調だったHackintoshですが実は一点悩まされていた問題がありました。
それが表題のような問題であることがわかり、解決しましたので記事にしておきます。

2月の終わり頃からスリープからの復帰後ランダムで突然リブートしてしまうという問題が発生していました。
ちょうど2月の頭にメモリを増設したので、これが原因だろう!と思ってmemtest86をかけたりもしたのですが、全く問題なく。
またスリープした後にランダムで発生するのですが、ParallelsでWindowsを起動した後に症状が出ることが多い気がしてParallelsを削除してみたり、あるいはOSを再インストールし直してみたり、さらにはCatalinaからMojaveに戻してみたり、あるいはSSDを変えてみたり。まぁ思いつくことを色々試してみたのですが、改善せず。
かなりあちこち調べてみたのですが似た症例もなくあきらめかけていたのですが、ひょんなことところで、メモリ混在で不具合があったという記事を見掛けました。
うちのHackintoshも元々は8GBx2の16GBだけだったのですが2月に16GBx2=32GBを足して48GBとしたので、ワラをもすがる気持ちで設定を変えてみたところ、それから2ヶ月以上経過しましたが問題は出なくなりましたので、解決としました。

設定は簡単でClover Configurator のSMBIOS のMemory にて、全てを8GBのメモリであるように見せかける設定を入れるだけでした。うちの場合は本来は 8GBx2+16GBx2=48GBですが、これを8GBx6=48GBとなるように設定しただけです。
これで無事突然のリブートは回避できるようになりました。


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