Mac Pro Northbridge熱問題対応 [Macintosh / PC]
SATAのSSDを導入してましな環境になりましたが実は1点入手したMac Proに不具合が
あったのでその対応について記載しておきます。
SSDを導入して、実稼働をはじめていたところ1つ問題が見つかりました。
MacBook Proを使用していた時にCPUの温度が気になって、「Temperature Gauge」
というアプリを常駐させていたのですが、「移行アシスタント」でMac Proにデータを
移行させたところMac Proでもこのアプリが起動時に常駐するようになりました。
そこでこのアプリを開いて見てみると。。Northbridge Coreの温度が90度を超えている!
これは。。と思ってネットをいろいろ調べるとどうやらMac Proの持病らしく色々な記
事を見つけました。ただ何故か海外の記事ばかりで国内の記事は見つけられませんでした。
Northbridgeのヒートシンクを止めているプラスティックの部品が経年変化で割れて取れ
てしまうようで、そのためNorthbridgeの温度が異常に高くなり、一方でNorthbridgeの
Heatsinkは低温のままになるという。。自分のMac Proもまさにこの状態でしたので、
同じ症状を起こしていることは確定です。
さて対応策ですが、これもいろいろネットに上がっていました。似たようなピン(バネ
リベットとかいうらしい)を購入するというのもありました。実際amazonにも商品があ
りましたが高い!10000円以上もします。他のところではもう少し安く買えそうでした
が、商品到着までかなり時間がかかる模様。
最終的に適切なネジとボールペンのバネを使った海外の対策例を参考にさせてもらって
対応しました。
海外の例では4-40 1/2inchのネジとのことでしたが、これに近いものをいくつか買って
きて現物合わせで選びました。使用したのはM3、長さ15mmのものです。
また、バネについては、もともとのリベットについていたやつを使おうと思っていた
のですが、開けてみたところ1つしかなく。。多分これについては前ユーザーさんは
気づいていたはずなんですよね。。知っててオークション出したんだろうなぁ。
結局海外の例と同じボールペンのバネを使う策で対応しました。
左右のバネ圧が変わるのもよくないかなと思ってボールペンのバネをちょうど半分に
切ってそれぞれを使って止めました。
(写真は撮っていなかったので次回ヒートシンクを外す機会があったら撮って載せる
ことにします。)
CPUのヒートシンクを外し、かつボード自体も外さないとねじ止めできないのでなか
なか大掛かりでしたが、掃除も兼ねてしっかりやりました。
前のユーザーはこの辺りは触っていなかったらしく、まぁ埃がすごかった。
ヒートシンクも埃だらけだったので結果的には良かったかもしれません。
現状でもNorthbridgeの温度だけ高めのように見えますが、海外の対策例でもこの位の
温度になっているものがあったので良しとしています。
あったのでその対応について記載しておきます。
SSDを導入して、実稼働をはじめていたところ1つ問題が見つかりました。
MacBook Proを使用していた時にCPUの温度が気になって、「Temperature Gauge」
というアプリを常駐させていたのですが、「移行アシスタント」でMac Proにデータを
移行させたところMac Proでもこのアプリが起動時に常駐するようになりました。
そこでこのアプリを開いて見てみると。。Northbridge Coreの温度が90度を超えている!
これは。。と思ってネットをいろいろ調べるとどうやらMac Proの持病らしく色々な記
事を見つけました。ただ何故か海外の記事ばかりで国内の記事は見つけられませんでした。
Northbridgeのヒートシンクを止めているプラスティックの部品が経年変化で割れて取れ
てしまうようで、そのためNorthbridgeの温度が異常に高くなり、一方でNorthbridgeの
Heatsinkは低温のままになるという。。自分のMac Proもまさにこの状態でしたので、
同じ症状を起こしていることは確定です。
さて対応策ですが、これもいろいろネットに上がっていました。似たようなピン(バネ
リベットとかいうらしい)を購入するというのもありました。実際amazonにも商品があ
りましたが高い!10000円以上もします。他のところではもう少し安く買えそうでした
が、商品到着までかなり時間がかかる模様。
最終的に適切なネジとボールペンのバネを使った海外の対策例を参考にさせてもらって
対応しました。
海外の例では4-40 1/2inchのネジとのことでしたが、これに近いものをいくつか買って
きて現物合わせで選びました。使用したのはM3、長さ15mmのものです。
また、バネについては、もともとのリベットについていたやつを使おうと思っていた
のですが、開けてみたところ1つしかなく。。多分これについては前ユーザーさんは
気づいていたはずなんですよね。。知っててオークション出したんだろうなぁ。
結局海外の例と同じボールペンのバネを使う策で対応しました。
左右のバネ圧が変わるのもよくないかなと思ってボールペンのバネをちょうど半分に
切ってそれぞれを使って止めました。
(写真は撮っていなかったので次回ヒートシンクを外す機会があったら撮って載せる
ことにします。)
CPUのヒートシンクを外し、かつボード自体も外さないとねじ止めできないのでなか
なか大掛かりでしたが、掃除も兼ねてしっかりやりました。
前のユーザーはこの辺りは触っていなかったらしく、まぁ埃がすごかった。
ヒートシンクも埃だらけだったので結果的には良かったかもしれません。
現状でもNorthbridgeの温度だけ高めのように見えますが、海外の対策例でもこの位の
温度になっているものがあったので良しとしています。
2019-01-05 20:30
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0